ただいま我が家の次男は絶賛いやいや期です。
この時期は何をやるにもイヤイヤイヤ。
眠くなるとよりパワーアップ。
そして長男と比べて中々激しいイヤイヤイヤ…
まぁ中々げっそりします笑
このイヤイヤ期。本当に訳の分からないところで突然イヤイヤされるから、こちらも対処しようがないなぁと思っていました。
ただ、対処の兆しになるようなことを発見…というか実践しました。
きっかけは『才能がぐんぐん伸びる男の子の育て方』を読んだこと。
モンテッソーリの考え方なのですが、科学者になったつもりで子どもをじっくり観察すると色々と見えてくると書かれていたんです。
さらにさらに、男の子はこだわりが多いと。
こだわるところは様々ですが、その中の一つ、「順序」にこだわるようなのです。
そんな上手いことありますかと。疑っていましたが、ある日こんなことがありました。
それは食事前のことでした。
いつものようにご飯を食べる前にエプロンを着けたらカチ切れられました。
もう大惨事!こちらは訳が分からず…
それ以降、食事前のエプロンを着ける時は警戒していました。どんな時に騒がないのか。どんな時に騒ぐのか。
じっくり気にしてたら…
なんと…
Σ(゚д゚)
「なっ、謎は全て解けたー!」
一個の違いがあったんです。
それは「エプロン着けようね〜」の声掛けのタイミング。
騒ぐ時は着けるのと同時に声掛けするとき。
騒がない時は、声掛けをしてから着けるとき。
声掛けのタイミングはほんの数秒の違いなんですが、この数秒が彼にとってはとても大切だったんですね。
それ以降必ず「エプロン着けようね〜」と言ってから着けるようにしました。
様々なところで「〇〇しようね〜」と声掛けしてからやるとイヤイヤすることが減りました。
あくまでも、これは我が家の次男に通用したことで、一般的ではありません。
ただ、「科学者の様に我が子を見つめる」というのは、我が子を知るために必要なことかもしれないですね( ´ ▽ ` )
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