あいさつ運動、3年生が全校で一番!
今年度、3年生を担任してます。あいさつ運動の一環で、目を見て、元気よく、自分からあいさつできた児童が表彰されるのですが、どうやら表彰された児童が一番多かったのは3年生だったようです。担任するクラスからも4、5名表彰されてました。
本日、児童会の子が賞状をもってきてくれました。みんな大喜びですよね☆
でも、今年度「元気よくあいさつしなさいよ~」なんて一言も言ってないんですよね。不思議で仕方ありません。
もともと元気のいい子たちが集まっている学年なのか!?
もしかしたらそうかもしれません。
クラスでのあいさつの声はそんなに大きいとは思ったことありません。
「元気なさそうだけど、大丈夫?」という声をかけたことがあるくらいです。
子どもにやらせるんじゃなくて、自分がやっているか
「元気よくあいさつ」ということは、たぶん多くの学校で言われていると思います。僕が不思議だと思うのは、「元気よくあいさつ!」と言っている先生でも、先生が元気よくあいさつしていないということ。
これじゃあ元気よくあいさつする子は、その先生のクラスからじゃ中々現れないです。僕はあいさつを元気よくするのが好きなので、いつも元気よくあいさつしてます。
もしかしたら、これが一つの要因になっているかもしれません。
他にも、時間のつかい方は、学級の指導でよく言われます。無駄な時間を子どもが過ごしているかどうか確認する前に、先生自身が時間を効率よくつかっているかどうか。それが大切だと思います。時間にシビアな先生は、クラスの子達も時間にシビアになってきます。
子どもをどうにかするより、自分をどうにかした方が楽
機械じゃないから、ボタン一つでどうにかなるわけじゃないんですよね。
あいさつだって、
時間のつかい方だって、
勉強だって…
子どもをどうにかするのは難しい。それよりも、自分の生活を見つめ直して、自分を変えた方が断然楽。
そんな姿を見せ続けることって、子どもが育っていくためにとっても必要なことだと思うな。
みなさんは、どんな姿を子どもに見せたいですか?
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