本日は算数の授業で「球」について学びました。子どもたちに身近な球と言ったらドッジボール。
ということでドッジボールを用意したところ、子どもたちから質問が…
「先生はドッジボール上手ですか?」
他の人はどのように答えるかわかりませんが、僕はこんな風に返しました。
「先生がドッジボールやっているところを見て、
うわ~!上手!って思う人もいれば、
なんだあれ、くっそ下手じゃんって思う人もいると思うよ。」
子どもたちはふむふむと聞いていました。
さらに追加の質問が…「先生が投げる球は速いですか?」
これも同じく
「先生が投げる球を見て、
すげー!めちゃ速いじゃん!って思う人もいれば、
くっそ遅いな!って思う人もいるよ。」と返しました。
同じものを見ていても、感じ方は人それぞれ。人は物事を主観で見ています。
100人に聞いて100人同じことを言うことが事実です。
クラスの子たちに
「今日暑いと思う子。今日寒いと思う子。」と尋ねた後で、暑い・寒いは主観だよと伝えました。
「今の気温は25℃」と確認した後で、これが事実だよと伝えました。
「人それぞれ、感じ方が違うんだよね~。同じものをみていても捉え方が違う場合ってたくさんあるから、面白いよね~。」
…という話を算数の内容から脱線して行うっていうね。
共感してくれたクラスの子たちに感謝☆
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