久しぶりのブログ投稿~。
先週突如発熱して、解熱してから原因不明のめまいに襲われていました。原因がわからないのは本当にこわいです。
立っているのがあまりにもしんどかった今週の火曜日、かかりつけの病院へ。
「めまいが止まらないんです…」
と不安でいっぱいの僕に対して、医師は考えられることを全てやってくれました。
血圧測定にはじまり、
眼球運動
首の筋肉
バランス感覚
歩行
神経系
様々な観点で簡易的なチェックを行い、全てにおいて問題がないなとなり、最終的に血液検査。
めまいの直接的な原因かは分かりませんが、白血球数と血小板数が正常値よりも結構少なかったです。
「これがさらに減少するとよくないね」
と言われ、若干落ち込む僕に
「まずはしっかり栄養とって!大丈夫だから!」
と元気づける医師。
体調が悪い時は、気が滅入っているので、こういう処置や言葉がけは本当に勇気をもらえました。
この医師の仕事を、自分の仕事に置き換えたとき、果たして僕は子どもとの接し方で、これほどまでに多くの視点から物事を見ているだろうかと不安になりました。
ついつい、子どもがトラブルを起こすと、そのトラブルだけに目がいって、そして自分勝手なジャッジを下すこと多いでしょ。
まぁ起きたできごとに対してどうジャッジするかっていう話は、今回の話題とはそれるので、問題は起きた出来事しか見ようとしないってところ。
起きた出来事が、自分自身の倫理観からずれていたとき、「これはいけない!」と思うけれども、ただ「いけない!」って思うだけではなく、その子がその行動に至るまでの経緯や心情を色んな視点で見てみるのって大切かなぁと思うんです。
その子が何があったのか。
もしかしたら何か言われたのかも。
もしかしたら勉強が理解できずイライラしていたのかも。
もしかしたら家で何かあったのかも。
もしかしたら中のよい友だちと喧嘩して精神的に不安定だったのかも。
…考えられることっていっぱいあります。
これって子どもたちへ向けた「愛」示し方の一つですよね。
医師が僕を見てくれたときのように、
僕も子どもたちと関わるとき、
もっと様々な視点で子どもたちが起こした出来事を見て、
子どもたちへの「愛」を示していきたい。
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