先週、個人懇談会が行われました。保護者の方とお話をするのは楽しいですねー(´▽`)
懇談会は子どもたちの家庭での様子を知ることができるいい機会だなぁと思います。
子どもたちが学校で過ごしている時間しか教員は子どもたちの姿を見ることができません。
子どもたちがどんな人なのか、学校生活での関わりからでしか掴めないのは当然なのですが、それだけだと、その子の理解までには繋がらないなぁと思います。
懇談会で、こんな話をされてる保護者の方がいました。
「うちの子、すごく算数を頑張っているんです。中々授業ではできないみたいなんですが、九九や割り算を頑張ってます。」
もう嬉しくて嬉しくて。
居残りでも勉強している子なので、家でも頑張ってるんだなぁと知れたのは本当に嬉しかったです。
そして家での努力もあったから少しずつ伸びているんだなとも思いました。
見えないものを見ようとするって大切ですよね。
親の立場なら、「保育園や幼稚園、学校での頑張りを見ようとする」に変わるかな。
ついつい見えているものが全てって思いがちだけれど、
決してそうではなくて、
見えていないところの時間を
想像して、
知ろうとして、
そんな風に相手と関わると、もっと寛大になれる気がするんだよね。
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