以前も腹話術の話をブログで書きました。
先日、「遊び」という形ではなくて、「会話」という形で腹話術を使ってみたんです。
腹話術というか、ほとんど人形ごっこに近いのですが(^_^;)
4歳も中頃になってきて、長男が「ごっこ遊び」をするようになってきました。これも成長の証ですね。色んなものを何かに見立てて、その役になりきるっていう遊び。僕もよくやりました。
ミニカー使って、ミニカーごとにキャラクターをつくって。
そんな遊びができるようになってきたので、ただの遊びではなくて、会話に活かしてみたんです。
保育園の帰り道、車の中で「今日はどんなことして遊んだの?」と聞いてもたくさん話してくれないんですが、これがぬいぐるみを使うとなぜか喜んで話してくれるんです。
この前はカピバラの人形を使って会話していました。ちょっと声色を変えて、
「ねぇねぇ、今日は保育園でどんな遊びをしたの?」
と尋ねると、喜んで答えてくれたんです。
不思議だなぁと思いましたが、そういうのが楽しかったんでしょうね。
どんどん質問しても、全く嫌がらずに答えてくれました。むしろ答えるのが楽しいっていうぐらいの勢いで。
何か一つ小道具を使うっていうのは大切ですね。
学校生活の中でも、学級活動で何かの会をするときにおもちゃのマイクがあるだけで司会や発表者の話したいという気持ちが上がりますから。
我が家は男の子ですが、もしかしたら女の子だと、よりたくさん話してくれるかもしれません。
パパもぜひ、恥を捨てて、思い切り役になりきってやってみてはどうでしょうか!
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