先日の夕食前にあったことです。
次男は食事中にまだまだご飯をこぼしてしまうのでエプロンをつけているのですが、そのエプロンが少し僕から離れたところにありました。
妻に「取って」と声を掛けようかなと思ったけれども、そう思うと同時に…いや、思う前に身体が勝手に動いていました。
その様子を見た妻が、「言ってくれれば取ったよ。こっちのが近いんだから。」と一言。
妻は僕が多動なのを知っているから、その後ですぐに、「まぁでも身体が動いちゃうよね。そうだよね。」と付け足していました。
七月にはこんなことがありました。
今年の四月からパートタイマーとしてクリニックで管理栄養士として仕事を始めた妻なのですが、七月に突然「あっ、近くの病院でいいなって思うところがあった。」とつぶやいたのです。
まさか…と思ったら案の定、「受ける!」ということになりました。
おかしいな。四月には「このクリニックで2、3年は仕事しようと思うんだよね。」なんて話していたのに…
とまぁ、僕の妻はスーパー自由人です。何事にも縛られません(笑)
僕ら夫婦、仲良しですが、本当に違っています。
まぁどこの夫婦でも大概そうだと思います。夫婦って全然違うんですよね。
でも、そんな中でも仲良くやっている夫婦もあれば、喧嘩が絶えない夫婦もある…
不思議なもんです。
僕ら夫婦がお互いを分かり合うためにしていることは、とっても単純です。
それはお互いを許すこと。認めること。
完璧な人間なんてこの世にいません。家庭生活の中でさえ、ありとあらゆる失敗だらけです。
その失敗を責め立てられたら…あんまりいい気がしないと思いませんか?
だから僕ら夫婦は失敗を責め立てません。
次にどうするかを考えることはしますが、責めたって変わらないですもん。だからお互い許しあってます。
お互いの行動や考えを認め合うこともしています。
「それ、変だよね。」「それ、おかしいよね。」
「でもそれはさ…」
ということも言ってません。「そう考えるんだ。」と認め合うことをしてます。
本当に単純で、簡単なことです。
そのちょっとしたことで、お互いに分かり合えることができます。
とっても大切なコツは、それをまずは自分からすること。
ぜひ、ひたすら続けてみてくださいね!
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