子どもの成長を促すためには

後期の委員会が始まりました!

 

この時期になると毎年あるのが代表委員選挙。クラスから立候補者を募って投票して…というものです。

 

この選挙、当然だけど立候補者がいないと成り立たないものでして、毎年どれくらい手を挙げるかなぁとドキドキしているんです。

 

挙がらないと学校の組織として成立しなくなっちゃうから、何とかさせないとまずいんです。

だからと言って仕方ないから…という考えで挙げてほしくないし、そもそもそれならやってほしくないなぁと思ってます。

 

 

選挙の日の夕方、職員室では立候補者と当選者の話題が出ました。同じ5年の他のクラスの話を聞いていると、どうやらそもそもの立候補者が全然出なかったそうでした。

 

話をして、何とか一名…という状況だったそうです。

僕のクラスはチャレンジする子が多かったので、そういう雰囲気かなと思っていましたが違ったそうです。

変に焦らなくてよかったので、クラスの子に恵まれました(´▽`)

  

 

同僚が「あの子らダメだなぁ」と嘆いていましたが、子どものせいにするのは教師としてレベルアップに繋がらないなと思ってしまいました。

 

 

そして自分のクラスとの違いは何かなとも考えていました。

 

一つ言えるのは、僕が全然怒らないこと。

 

クラスの子たちに休校明けに話したんです。「学校やクラスをよくしようと思ってやることなら、何をしてもらっても構わないよ。失敗しても絶対怒らない。むしろ失敗しよう。考えて行動することが素敵だから、どんどん動いていいよ。」

 

そんなことを話しました。失敗ウェルカムの雰囲気なんです。

 

 

もしかしたら、そういう雰囲気づくりがよかったかもしれません。

 

失敗したときこそ成長のチャンス。

そんな懐の深さを担任としてこれからも見せたいな〜ヽ(´▽`)/

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