この魔法は中々時間がかかります。ご了承ください(笑)
まずは僕自身の話。
トマトが大嫌いで大嫌いで…体にいいのは知っているけど大人になっても避けていました。
特に生野菜なトマト!
無理でした。
ミニトマトも当然変わらず。
妻と付き合うようになった10年前から(もう10年も経つんだなぁ)無理矢理食べさせられてました。食べなさいと言われて。
さすが管理栄養士。
断ったら嫌われると思って←
渋々食べてました。
ところが嫌々だったものがいつの間にか食べられるように…そして気付いたらおいしいと感じるようになりました!
不思議なもんです。
そう感じられるようになるまで5年くらいかかりました。うん、長い!!
もう一つ、息子の話をします。
長男も実はトマトが嫌いなんです。
トマトって苦手な人が多い野菜なのかな。
もちろんミニトマトも嫌いで…
そんな長男がなんと昨日自分からミニトマトを食べたんです!!\(^o^)/
これには理由があって、そのミニトマトは保育園で栽培されてたものだったんです。
それを昨日、大事に愛でて持ち帰ってきて、愛で過ぎて割れてしまって←
でも最後は自分から食べるっていうね。
ご飯のときに出されたものは食べないのに…
実は同じようなことが学校現場でも起きます。
それは2年生の生活科。自分たちで育てたミニトマトを収穫して食べる時、苦手な子も何故か食べるんです。
しかも面白いのが、トマト好きな子が「酸っぱくて甘くておいし〜!!」
なんて言ったら苦手な子も顔をしかめながら「あっ、本当だ!何か甘い!」って…
いやいやいや!絶対無理してるでしょ!って心の中で思いながら
「甘いんだ〜!それはよかったね〜」
と、笑顔で返しました笑
自分で育てた物って愛着が湧くんですよねー。
それって苦手な野菜を克服するある種の魔法なのかなと思います。
これまた時間がかかりますが、僕の例のような5年もかかりません。
ワンシーズンでいけます。
妻とは来年、野菜を育てて収穫して食べたいねって話になりました。
作るならやっぱり息子が苦手なトマトかな〜(笑)
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