ポジティブであることが全てなのだろうか

学校教育ではポジティブな考え方が良いとされることが多いです。

「いつまでもクヨクヨしていたって何も変わらないよ!」

「さぁ、前を向いて!」

「失敗してもいいよ!次があるから!!」

このようなポジティブな考え方は学校教育の中でありふれています。

でもこれらの言葉を良いと捉えない子どもたちもいます。

その子たちにとっては、これらの言葉を掛け続けられると苦しくなります。

 

そんなときに思うんです。「ポジティブじゃなきゃいけないのかな」と。

 

 

そういう自分自身も昔はポジティブに物事を考える人だったし、それを子どもたちに押し付けていました。

昔は「ポジティブに物事を考えることがいいでしょ!」としか捉えられませんでした。

もちろん、ポジティブに考えることは悪いことではありません。しかも脳にとっても良いことなんです。

例えば、失敗してしまったときのこと。

その失敗に対して「どうして失敗してしまったんだ」や「自分が情けない」と落ち込むのではなくて「失敗から学べてよかった」と失敗に感謝することで、脳内ホルモンの一つである、エンドルフィンという物質が分泌されます。

エンドルフィンとは集中力や記憶力を高めてくれる化学物質です。

失敗に感謝するという気持ちでいられると、そんなホルモンが分泌されるなら、ポジティブであることはお得感があります。

 

 

 

こんな面だけ見ると、ポジティブに考えることはやっぱりいいことだ!!と思ってしまいます。

ただ、最初にも書いたとおり、それを良しとしない子どもだっているんです。

上手くいかなかったとき、失敗してしまったときに、湧き上がってくるマイナスの感情をしっかりと味わう子がいてもいいんじゃないかと思うんです。

そして味わった後で本人がどうしたいか考えればいいんです。

 

「大丈夫だって!元気出して!!」

これらのような言葉で元気になれないときは、とことん落ち込んで、そのときの感情を味わうのはどうでしょうか?

 

その失敗を味わった上で、

「この失敗から得られることは何だろう?」

「次やるときにできる対策は?」

などと前を向いて進んでいけば、自分に無理せずに生きられてる感じがするな✨

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