2011年、アナログ放送からデジタル放送に切り替わりましたよね。いやー、あれから9年も経つのかぁと思うと結構驚きです。デジタル放送は僕らの生活の中で完璧に当たり前のものと化していますよねー。
アナログ放送からデジタル放送に切り替わるとき、アナログ放送ではできなかった様々なことができるようになりますと、メディアで取り上げられていました。
その中の一つに、デジタル放送は双方向のやり取りができるようになるというもの。
双方向のやり取りってテレビの放送だけじゃなくて、集団をよくするためにも大切なこと。
集団のスケールが大きい話で言うと、今回の休学についての出来事。
安倍総理は独断で今回の休学を決定したそうな。
大きな集団を束ねるアンテナから一方的に「休学だ~!」という電波を受けて、僕らテレビは出力しました。
でも今回のことはアナログ的で、返せなかったんですよね。
せめてちょっと返すゆとりをつくってもらえていたら…
現場では一方的な電波を受け続けてテレビが故障しそうです。
現場では意見を吸い上げてもらえなかったことから不満や混乱が続出。
集団スケールが小さい例としては家庭。家庭の中でのやり取りが、父ちゃんの考え一択で、一方的だと中々家庭内の雰囲気が悪くなっていくことだと思います。
僕は末っ子で、家庭内の話し合いには参加することができませんでした。
何かあって家族会議が開かれても、末っ子の僕は話すチャンスを与えてもらえず。
話を詳しく知りたくても教えてもらえず。
まぁ小学生の僕には重い内容だったので、気を使って話さなかったのだろうと思いますが、当時はちょっと寂しかったです。
大きな集団でも小さな集団でも、双方向のやり取りが望ましい。受けてばかりだとやっぱりモヤモヤしちゃうよね。
愛されパパになるための魔法の質問
双方向のやり取りにするために、何に気をつけますか?
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