一斉授業がそろそろ終わりを迎えるようです

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先日、地元の広報誌でこのような答弁を見ました。どうやら僕の住んでいる地域では令和5年を目処に一斉授業がなくなるかもしれません。

個別最適化学習…すばらしい響きだと思います。

 

教室には勉強がとても得意な子から、全然できない苦手な子まで幅広くいます。

ある教科だけは天才的にできるけれど、他は全くできない子もいます。

発達障害をもっている子もいます。

十人十色というけれど正にその通りで、100人いたら100通りの勉強方法があるのが理想的なんでしょう。

 

でも現在はそうではなくて、一つの黒板に子ども達全員が向かい、基本的な舵取りは先生で授業が行われています。

授業のレベルはどうしてもどこかに揃えないとできません。

そりゃ飽きる子は出るし、不満をもつ子だって出てくるのは当然。

だから一斉授業が成り立つのは子ども達が先生に協力をしているからだって思っています。

 

そんな子ども達からの協力の下に行われている一斉授業ではなくて、個別最適化された授業が当たり前となるのはとってもありがたい。

 

個別最適化を図るためのアプローチは様々ですが、僕が行いたい形と上手く組み合わせて、一人一人に合った学習ができるようにしていきたいです。

また、全てを網羅して平均値を取る学習ではなくて、一人一人の個性が伸ばせる学習が許される世の中になっていってほしいなと思っています。

脱コモディティ化な教育!ヽ(´▽`)/

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