辛く苦しいことから逃げ出す子がいたら、どうする??

先週4年生の子に、部活動についての話を聞きました。僕が2年前担任した学年なので、とっても思い入れがあるんです。

 

「部活動はどう?」

その質問に対する答えは

「楽しいっていうか…辛いかなぁ」

 

そんな言葉と苦笑いでした。

 

僕が子どもの頃、よく先生に言われたのが、

「苦しいことばかり逃げていたら、成長しない!」

というようなことです。

そういう風習って学校の文化の中では特に強いと思います。

 

苦しいことを乗り越えてきた人は、

「この自分があるのは、あの苦しさを乗り越えたからだ!」

という気持ちが強いんですね。

 

それはそれでとっても大切だと思います。

僕自身、小学校5年生の時にダイエットをしたことがきっかけで今の自分があると思っています。当時の自分にダイエットは本当に苦しかったです。でもそんな苦しさを乗り越えて14.5キロ減量することができました。

 

苦しい経験から成功体験を得ると、どうしてもそれが全てだと、ついつい思っちゃうんです。

現に、昔の僕はそういうことを子どもたちに強く押し付けていました。

ちなみに、苦しいことや嫌なことに対しては脳からノルアドレナリンが出て集中しますが、短期集中でストレスがかかります。それを長期間続けるとうつ病になる可能性があります。

楽しいことに対してはドーパミンが出ます。快楽物質です。やる気の源です。

僕はどちらかというと、子どもにはドーパミンをどばどば出させたい(笑)…余談です。

 

問題はそこかなぁと。

 

苦しい経験から自分を成長させたい人は、それを選べばいいんです。

でもそれが全てではなくって、苦しい経験ではなくて、楽しい経験で自分を成長させたい人もいるんですよね。

 

楽しいっていうのは、決して「楽」という意味ではなくて、自分が熱中できることという意味です。

「楽しい」っていうと、どうしても「楽」と捉えられがちですが、決してそうではないんです。

 

 

例えば、ツイッターで話題の中学生。

あるnoteの記事を980円で販売したところ2000人を超える人が購入したので、わずか3日で200万円超えの利益を得ました。

社会人も目が飛び出ますよね。中学生がそんな短期間に200万円ですよ!

しかもブログの販売利益で。

 

でもそれは決して「楽」なことではないんです。

その中学生が、熱中して、データを集め、勉強して、アウトプットした結果なんです。

その中学生にとっては、きっとそれは「楽しい」ことだったと思います。

でも「楽」なことではないんです。

ただ、辛く苦しいことでもないんです。

 

学生の時に、好きな教科ってありませんでしたか?

その勉強って、辛く苦しいことでしたか?

そんなことないですよね。

きっと楽しんでたはずなんです。

でもそれは楽なことではなかったはずなんです。

 

 

やっていることが「辛い」と感じるんだったら、そこから逃げてもいいじゃん。

 

学生時代の好きな教科のように、

 

熱中できる何かを。

ひたすらのめり込んでも「楽しい」と思えるような何かを。

 

それを見つけて自分を成長させようとしている子を応援するのって、こっちも楽しくなってくるよ。

 

 

愛されパパになるための魔法の質問

子どもが熱中していることは何ですか?

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