答えは全て正解。
これは魔法の質問のルールです。
「どんな答えも受け止める」というルールは安心・安全な場づくりに欠かせないなと、実践して感じます。
さて、この「受け止める」という行為。
これは何も、質問に対する答えを聞くときだけではないんです。
受け止めることは、子どもとの遊びの中でも顔を出します。|д゚)ヒョッコリ
パパといえば、子どもが外で遊ぶときに大活躍する相手。
そう、このときだけはママよりもパパが選ばれる可能性が高い。
日頃、何をしようにも「ママがいい~」と言われているパパの汚名返上のチャンスである。
ところが!このチャンスを棒に振るうケースもあるのだ。
何故だかパパは、子どもの遊びいケチをつけることが多い。
特に、スポーツの要素を含むものになると…
野球、サッカーなどはその定番だ。
遊びにも関わらず、何故だかパパはマジになる。
投げ方が違うだの、蹴り方が悪いだの。
せっかく汚名返上できるチャンスなのに、上乗せしてドロドロにしてしまうことがある。
子どもの不満が爆発するともうアウト。
そんなアウトな状態にまではなっていないが、僕は息子のフリスビーの投げ方が気になっていた。
多くの人は腕を内から外にかけて動かしてフリスビーを飛ばしているだろう。
我が家の長男は何故かその逆。外から内に。
気になって気になって、「それじゃあ飛ばないよ。こうだよ。」
とアドバイスをしても、上手いこといかない。
子どもは色々言われるから違う遊びに変える…
そんなことが続いた。
ところが!ところが!!
この前の日曜に公園で遊んでいたときのことである。
その投げ方を外から内にかけた腕の動かし方で、上手に投げられるようになっていたのだ。
なにぃー!!!!!!゚゚(゚∀゚ )
上達している…
投げ方に対してそんな突っ込んでいる時間がもったいなかった…
今思い返すとね。遊びだもん。
子どもを「常識的なやり方」、「決まりきった慣例」で捉えてしまうのは非常にもったいない。
子どもがスポーツ選手になりたいというなら話は別だが、、まずは、パパが受け止め、認めてあげる。それだけで、「公園で遊ぶ」という大役は無事に務めることができる。
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