僕が幼い頃の話です。
父親が姉だったか兄だったかに激怒している中で言った一言。
「誰が飯を食わせてやってると思っているんだ!!」
幼い頃の僕は、これが疑問でした。
「えっ、ご飯作っているのって母さんじゃないの??」
こんな風に思っていたからです。
いや、本気で(笑)
小学生の高学年くらいに意味が分かりました(遅っ!)
「あっ、稼いでいるのが父さんってことね」
まぁ、そういう言葉が頻繁に出るほど、険悪な状況が渡邉家ではあったのですが…
でも決して原因は僕じゃないよ!←
「誰のおかげで飯が食えると思っているんだ!」
誰でしょうか?
みんなです!!ヽ(´▽`)/
家族みんな、一生懸命生きてる。
労働っていうか、人生に一生懸命なんだよ。
たまたま、外で仕事している多くの場合は主な稼ぎはお父さんだと思うけれど…
そう、お父さんが一生懸命していることにお金っていう対価があるだけであって、
お母さんも一生懸命。日々一生懸命。家事に育児に大忙し。
子どもも一生懸命。
乳児幼児は成長することに一生懸命。学びに一生懸命。
うちの子勉強しないし!って小中学生でも学校生活を送るのに一生懸命。
そう考えるとさ、みんながいるから飯が食えるんだよね。
もちろん、お金を稼いでいるお父さんの働きは大切。
でもそれだけじゃないってことだよ。
「誰のおかげで飯が食えると思っているんだ!」の一言に愛は無いよね。
「みんなでいるからご飯うまいなぁ(´∀`)」って発すると幸せを感じられるよ。
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