問いかけることで、すれ違いをなくそう

終業式を来週に控えた本日は、学級で遊びつくしました☆

 

例のごとく、係の子達に丸投げ。やっとくれい状態。

5時間授業のうちの3時間をレクにしたので、様々な係が名乗り出ました。

 

そのうちの一つの係が行ったレクが人狼ゲーム。

おぅおぅ、40人でやるもんでもない気がするが…

去年6年生でもうまくいかんかったんだが…

 

 

とりあえず係の子達が事前に話に来た時にはそのように返事しました。

今日その子達が行ったのは人狼ゲーム!

 

おーぃ、やるんかーい!

 

と心の中で叫びながら見守っていました。

案の定、ざわざわが多いし(もともと話し合いを行うゲームなので静かにはいられない)

ルールを理解できない子もいるし

 

これは係の子達も

「失敗したー!!」

と後悔しているんだろうなぁと思っていました。

 

 

レク後の振り返りで、「やってみてどんなこと思った?」

と尋ねてみると、

「うまく進行はできなかったけど、最後までできていたからよかった」

「うまく進められなかったけれど、みんなが楽しそうにしていたからよかった」

こんな答えが返ってきました。

 

 

大人の目で見るのと、子どもの目でみるのは違うもんだなぁって深く考えさせられました。

僕はその子達が出した答えがプラスの内容だったので、

「ならよーし!!落ち込んでなければオーケイ!」

と話しました。

 

もし僕が尋ねることなく、「君たち、あれは失敗だったね」的なことを話していたら、きっとその係の子達は戸惑うし、嫌な気持ちになったと思います。

 

 

見ているだけで勝手に決め付けるのはよくないね。

コミュニケーションをしっかりとると、すれちがいもなくなるね。

 

愛されパパになるための魔法の質問

どんなコミュニケーションをとっていますか?

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

WordPress.com Blog.

ページ先頭へ ↑

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。