いいところ見つけセンサー
教員はぜひ身に付けておきたいセンサーです。
このいいところ見つけセンサーを通して物事を見ると、できている子にフォーカスするので、プラスの言葉をかけることができるようになります。
すると、できている子は、にっこにこです。
できていなかった子は、意識が向きます。
これを続けると、教室が穏やかな雰囲気になります。
できない子を指摘しているわけじゃないからです。
我が家で発見した場所とは
こんなことを日々やっていると、本人を見ていなくても、いいところを見つけることができるようになってきます。
我が家の長男の場合は、
なんと…
おむつのゴミ箱!!
なぜおむつのゴミ箱に成長の証があったかというと、おむつゴミの量が格段に減ったからです!!
おむつのゴミの量が減ったということは、それだけおむつ外れが進んでいるという成長の証☆
おむつ外れが周りの子と比べて遅いか早いかはわかりませんが、それは比べる必要のないことだと思ってます。
今朝、ゴミ袋をまとめていたときに、おむつゴミの量が減っていることに気付いて感動!
おむつのゴミがすごく減ったね~!と妻と朝から感動していました。 長男くんには「ベリーグッド」と言って親指を立てておきました。
もちろん、にっこにこでしたヽ(´▽`)/
よく知っているからこそできる
子どもの成長を感じられるためには、その子のことをよく知っている必要があります。
今年度の僕のクラス、何かしら問題ありと挙がっている子がおよそ8名。(40名学級)
様々な問題を抱えている子がいますが、その中で一人、暴力的な子がいます。
先日の体育の授業中、その児童、友達との関わりでイラッとすることがあったそうで。ですがなんと、一人でプンプンしているだけで、手を出すことはありませんでした。
ほんのちょっとの変化ですが、4月から担任をしている僕にとっては大きな変化だと捉えられる出来事でした。本人に僕の喜びを伝えたら「ありがとうございます」と返事がありました。
子どもの成長は、どんなところからでも見つけられるもんです。
子どもの一番近くにいる大人として、
いいところセンサーをばっちりはたらかせ、
クラスの子にも、息子にも、もっともっと成長したことをを伝えていきたいな。
コメントを残す