インプットからのアウトプット
今年のお盆は、3日間連続で自分の学びに時間をつかうことができました。妻がそれを実現してくれました。感謝しきれないくらい感謝です。
さて、この3日間の学びは、STR、魔法の質問、watchaTOYOTAでの5名の方の講演です。
どれもとっても刺激的で、いいなぁと思うものばかりでした。
そうなると、やっぱりすぐに真似したくなるんです。僕、学んだことはすぐに使うんです。学びにはアウトプットが大切って思っています。
ただ、このときに自分の気持ちをニュートラルにしておきたい。
間違っても
「これ、めっちゃいいよー!!!!真似しないと、絶対もったいないって!!」
みたいなノリで同僚に伝えたくないし、
「これ学んできたからさ、みんな、2学期はこれやるぞ!!いくぞー!!」
みたいなノリでクラスの子どもにも伝えたくない。
僕のアウトプットは、ゆるくゆる~く。ニュートラルなんです。
やらない子がいたら、どうする??
お盆中に学んでいるんだから、気持ちがあつ~い人たちばかりだと思うんです。
でも、気持ちが熱すぎると、気づかない間にギアが入る。
「こっちへこい!」と誘いたくなる。
すっごく簡単なことで言うと、
今日の会場は「せーの、いいね!!」で親指立ててグッドポーズ。
あれ、めっちゃ面白いんです。雰囲気よくなるし、自分にもいい影響あるし。
でも、あの方法が全ての人の、全ての子どものベストじゃないんだよなぁって思ってます。
学級でやろうとするとき、クラスの雰囲気にもよるけれど、やらない児童が出てもおかしくない。そんなとき、学んだ方はどうするだろう?
全てを包み込む愛
僕の名月荘でのテーマは「どのように愛を示しますか?」でした。
どれだけ自分が学んできても、やらない子がいたって変じゃない。その子にとって、自分の学びがベストじゃないときだって、いっくらでもある。
そんなときでも、その子に向けて笑顔いっぱいで愛を示すんだ。
そのために心をニュートラルポジションにするんだ。
ついつい、
「やってもないのに分かんないって!一度やってみようよ!」
「俺が変わったから、絶対お前も変われるって!!」
と言いたくなっちゃうけれど、
そんな言葉を発する前に、その子どもと信頼関係を築くことを優先させたいな(´▽`)
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