絵本にはパワーが込められている
下手に道徳的な話をするよりも、絵本の読み聞かせをした方が子ども達の心に響くなぁと、本日しみじみ感じました。
絵本っていいですね!!たまに読み聞かせはするけれど、もっともっと読み聞かせをしたくなりました。さらに読み聞かせだけではなくて、そこに問いかけることも加えたくなりました。
本日教室で読み聞かせをした絵本は、これ。

先日の魔法の質問認定マスターの講座終了後、みきみきさんからいただきました。本当に素敵な内容の絵本です。いただいたときに、クラスの子達に読み聞かせしたいな~と思っていて、本日ようやく実行できましたヽ(´▽`)/
絵本っていうだけで、ただ話すよりも、ぐいぐい惹きつけられるんですよ。当然と言えば当然かもしれないけれど。
こんなこと伝えたいなというときに、くそ真面目に話してもいいけれど、自分が伝えたい内容が題材となっている絵本を読み聞かせるという方法もあります。
読み聞かせただけで、伝えたいことが伝わるっていうね。それだけ絵本にはパワーがあるんです。
しつもんと組み合わせて
今日は子どもたちに、絵本の読み聞かせと、3つのしつもんを合わせて提供しました。
「ことばのかたち」というタイトルの絵本だったので、読み聞かせる前に、
「言葉に形があるとしたら、どんな形をしていると思いますか?」
そして、読み聞かせが終わったあとで、
「ことばのかたち」をきいて、感じたことは何ですか?」
「これから『言葉』をつかうときに、考えたいことは何ですか?」
この3つです。絵本を読むときにしつもんをしたことがなかったので…というかそもそも絵本の読み聞かせは全然教室ではやってこなかったので、とっても新鮮でした。
タイミングよく、やってみる
実はこの読み聞かせの時間の前に、男の子が女の子にちょっときつく、注意をしちゃったんですね。
単純に話をするのもよかったのですが、いい絵本があるじゃないか!ということでタイミングよく利用しました。
僕がやったことは読み聞かせの前に1つしつもんして、読み聞かせの後に
2つしつもんして…本当にただそれだけなのに、僕が伝えたいことを子ども達は勝手に感じ取ってくれていました。
いやー、うれしかった♪
家庭でも、何か伝えたいなぁっていうことがあるときに、ただくっそ真面目に話すのではなく、絵本を通して伝えることができたら、あったか~い気持ちで子どもに伝えられそうだな☆
もちろん、絵本から感じ取ることは、読む人によってそれぞれだけれどね~(´▽`)
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