行動を起こすか起こさないか、決めるのはあなた

はじまりは10年研

2年前、僕は教員10年目となる研修を行いました。その中で一般企業で仕事を経験できる実習がありました。多くの人は教育センターが用意した企業か、近しい知り合いの企業や店で実習を行います。

 

 「せっかくの経験だし」と思って僕が決めたのは、受け入れ先の企業探しから始めることでした。様々な企業のHPを読んで、勤務先からも近いということで決めたのは、シークラウドという広告代理業務やコンサル、マーケティングetc…などなどを手がける会社でした。

  実力主義だけれど、アットホームな雰囲気の職場には、職員室で見られない活気に満ち溢れていました。その場が心地よかったことを今でも鮮明に覚えています。

  さらに、ちょうどその時、気になっていた「嫌われる勇気」を、そこのスタッフの方に薦められて読んでみることにしました。アドラー心理学を通して知った

 「自分を変えられるのは自分だけ」

 という一言。この一言は僕の心に大きく響きました。

 

育児に悩む。ひたすら悩む

 当時の僕は、クラスの子に対しても、息子に対しても、ただただ怒鳴るだけでした。学生の頃からの僕を知っている人には意外だと思われるはずだけれど…。

 もちろん、想いを込めていました。しかしそれは小学生の子には伝わっても、幼い息子には全く伝わりませんでした。

 息子は僕から離れていくようになりました。とても辛かったです。

  

 育児に悩む日々の中で、アドラー心理学から学んだ「自分を変えられるのは自分だけ」という言葉と、マツダミヒロさんの本との出会いから僕は変わりました。

 

 笑顔が増えた

 ミヒロさんの様々な書籍から魔法の質問を学び、家庭で、そして教室で実践することで「怒鳴る」ということからは縁遠くなりました。代わりに僕には笑顔でいる時間が増えました。

 笑顔でいる時間が増えたら、息子が僕のところに来てくれるようになりました。本当にうれしかったです。

 「パパ嫌!」っと言って逃げてしまっていた子が

 「パパ大好き」と言って来てくれる。

 親として、最高に幸せに思いました。

 憧れていることに気付き、動く

 ミヒロさんのような活動や、ミヒロさんを知ったきっかけになったくればやしさんの活動を見ながら、僕はお二人のような活動に憧れていることに気付きました。

  「僕もこんな活動をしてみたいな」と。

 

 そんな気持ちを抱きながら眺めていたのが魔法の質問のHPでした。

 自分を変えた魔法の質問をもっと深く学びたいと考え、思い切って決断した山形での学び。妻に恐る恐る相談した結果、受講することを快諾してくれました。

 このように動いたことで、ミヒロさんと会うことができ、そして多くの仲間ができました。 

 また、学びの中で課題として出された魔法の質問ライブも行うことになりました。憧れていた、人生で初めての講師としての活動でした。

 

 笑顔でいられる人を増やしたい

 今日の「もっと笑顔のママになるための魔法のしつもん」を開催しました。そこでは、参加していただいた方に多くの気付きを得ていただきました。

 質問に答えながら、

家族の大切さに気付いたり、

自分の役割に気付いたり、

家族や自分の笑顔を増やすためにできることに気付いたり…

 参加者の方のそんな気付きがある中で、みなさんの笑顔が見られたことが僕はとてもうれしかったです。

 

 2年前、魔法の質問を知り実践したことで笑顔が増えた僕のように、僕は多くの方の笑顔を増やしたいです。

 まだまだ、動き始めたばかりだけれど、それでも進むことはできました。

 「動こう!変わろう!」という決断をするのはいつでも自分自身。

 決断したら後は進むだけ。

 それがたとえ半歩でも、進んでいるなら景色は少しずつ変わります。

どんな想いがあっても、「動く」か「動かない」か決めるは自分。この先も確実に進んでいきます(^O^)

 悩んでいるいる方、一緒に進みませんか?

 興味のある方は

 koyupapa.hokkorioshiro@gmail.comまでご連絡ください。

 日本国内なら何とかして行きます!

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