「待つ勇気」があれば穏やかでいられる

いつ、何に興味をもつか

先日、クラスの子が歴史の問題をノートに書いて見せてくれました。10連休中に旅先で取り組んだ歴史問題のプリントを写したものでした。

 

かなりマニアックな問題に歴史が苦手な僕はちんぷんかんぷで、よくまぁ3年生の子がこんな問題に取り組んだな、よく写してきたなと思いました。

 

「歴史が好きなんだね」と話すと、初めはあまり興味がなかったそうです。でも、問題に取り組んだり、問題を写したりしている内に楽しくなってきたと答えてくれました。

さらに、僕に見せることでより楽しさが増したようで、日記には「また歴史の問題を書いて先生に見せたいです。」と書かれていました。この子が歴史に興味をもったんだろうなと思います。

 

 

歴史を学ぶのは、小学校6年生から。それでも興味を持たない子もたくさんいます。興味を持ち始める瞬間なんていつかはわかりません。6年生よりも早く興味をもつ子がいれば、逆に中学、高校、大人になってからもつという場合もあるでしょう。

 

 

自分の子は、いつ、何に興味をもつのかなと思います。

いつできるようになるのか

保育園から先日、パンツを用意してほしいと言われました。トイレトレーニングのためだそうです。まもなく3歳になるんですが、まだおむつが外れません。早い子だと2歳半ばで外れる子もいますよね。

 

子どもが幼いと、日常生活の能力の差がどうしても気になってしまいます。お友達はもうできているのに、うちの子は…といった心配が。

おむつ、道具の使い方、言葉…

学齢期になると文字の読み書き、計算力、話す力…

あの子はこんなにできるのに、うちの子どうなんだろうなぁといった感じです。

息子がおむつ外れるのはいつかな。

どんな気持ちで待ちますか?

興味関心のことでも、能力のことでも、他の子と比べてしまうと焦りを感じてしまうことが多いと思います。比べることで、「成長早いな!」と思う場合もあると思いますが。

親や教師が、子どもの成長を待つ勇気がもてると、きっと穏やかな気持ちになれると思います。

 

穏やかな気持ちのままで、子どもの成長を楽しみながら。

 

できるようなったことが増えたり、興味もったことが出たりしたときには、一緒になって喜んで。

 

 

僕の両親は、友達と比較することはあまりなかったように思います。

勉強のことに関しても、生活面のことに関しても。

 

小学生のころ、とてもじゃないけれど、教師になれる程勉強ができるわけではありませんでした。算数が大嫌いでした。運動も大嫌いでした。

なんとかして学校休めないかなとも思っていました(笑)

 

でも親から「~しなさい!」というような言い方はされませんでした。

それよりも、今できていることを見て、認めてくれました。

 

学校の勉強が少しずつできるようになったのは小学校6年生。それまでよくガミガミ言わずに待ってくれたなと、振り返って思います。

 

 

信じていれば、子どもは育つ。

 

できていないところに目を向けて叱るんじゃなくて、できていることに目を向けて認め、できていないことは待つ勇気をもって待つ。

もちろん、親として何かをしてあげなきゃ!と思うけれど、それは選択肢を与えるまでで留められるといいな。

 

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