「何で俺だけなの!?」って言われたことないですか?

普段からしっかり先生の指示を守って話を聞く子と、普段から先生の指示を守らず話を聞かない子。

 

自分が子どもの頃もいたし、教師になってからもこんなタイプの子たちがいました。

 

こんな子たちが、何かがきっかけでトラブルになることもあります。後者が前者にちょっかいかけるなんてところから始まったりしてね。

 

前者は普段からすごく真面目でも、腹が立ったときは、そりゃ口調も悪くなります。ついつい相手が傷つくようなことも言います。こんなことがあるのは、学校生活じゃ日常茶飯。

 

さて、問題はこういうことがきっかけで本気の喧嘩になっちゃうこと。お互い笑って終わっていたらいいんだけれど、後者が言いに来るんです。

 

「〇〇がさ、こんなひどいこと言ってきた!」と。

 

両者の話を聞いた先生は

「きっかけをつくったのはアンタじゃん!」

と結論付ます。

そうだと思うんです。きっかけをつくったのは後者。でも、後者はこういいます。

 

「何で俺だけなの!?」

後者は自分が言われたひどいことにフォーカスします。

 

前者は、そのきっかけがなかったらそんなこと言わなかったと言います。

前者はそのきっかけにフォーカスします。

 

 

お互いに見ているものが異なるとき、先生が解決をしようとするのは無理だと思ってます。

 

 

先生が解決しようとすると、子ども同士で溝ができるどころか、

「先生は話を聞いてくれない!」

なんてことにもなります。

 

だからこそ僕は、出来事を振り返るようにしています。

両者の話を聞いた後で、

「今回の出来事を振り返ってどう思った?」

と問いかけます。

 

 

話をしっかり聞いて受け止めてもらった子たちは少し冷静になった頭で考えます。

すると、自分が悪かったなと思うところを挙げてくれます。

 

僕は、「そのことの、どんなところが悪いと思ったの?」と続けます

子どもたちは、しっかり自分が悪かったところを説明します。

 

最後に、「同じ失敗をしないようにするために、できることは何?」と尋ねると、

自分で行動目標を立てます。

 

僕は解決することはできません。でも、問いかけて答えを受け止めることができます。

すると子どもたちは「話を聞いてくれた」と思ってくれます。

 

でも、無理にこちらが解決しようとすると、

どれだけ時間をとって話を聞いても「先生は話を聞いてくれない」と思ってしまいます。

 

 

僕らが解決することは決して与えることではなく、

僕らは子どもたちの話を、その子の立場で聞くこと。

それが与えることにつながります。

 

もちろん、こういうことをマニュアル的に問いかけたって子どもは感じ取っちゃうけどね。

「この先生、自分たちのことを思ってくれてないな」って。

 

 

明日から久しぶりの教室だ~!ヽ(´▽`)/

「目の前の子たちを幸せにするために、自分に出来ることは何か」

常に自分に問いかけ続けて、子どもたちに全力で与えていきたいと思ってます!!

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