授業をしていると、内容に対して、
「わ~!何だろう。やってみたい!!」という子もいれば、
「やりたくない。」という子もいます。
人の好みは違うので、そういうことがあっても僕は受け止めたいし、そもそも僕の授業が下手くそすぎて「やりたくない」と思ってしまっているのかもしれないと考えます。
ただ、学ぶんだったら、せっかくだから子どもには前向きな気持ちで取り組んでほしいと思いませんか?
僕は自分の子どもに、どうせだったら「やりたい!知りたい!学びたい!」という気持ちで学んでほしいと思ってます。
そのために僕が今からできること。
学ぶことの下地をつくるためにできること。
それは「言葉」を変えること。
ちょっと昔の本ですがとても有名な「金持ち父さん、貧乏父さん」で、ロバートキヨサキ氏は「金持ち父さんと貧乏父さんの大きな違いは言葉である。」と表していました。
日常で使用する言葉が、周りにいる人々に大きな影響を与えるんですよね。
子どもが新しいことに、前向きに取り組めないとき。それはもしかしたら、周りにいる人の影響かもしれません。
しつもんを学び始めてから、息子には問いかけることを行ってきました。
なぜ?
どのように?
不思議だね。
どうなっているんだろう?
このような言葉を掛け続けてきたら、長男は様々なことに疑問を抱くようになりました。
先日は、日が沈んでから
「太陽さんは、どこにいっちゃったのかなぁ」
と、不思議そうにしていました。
僕らが使う言葉を変えれば、子どもの学びに対する気持ちも変わるかもしれません。
もともと人間には「知りたい」という本能があるのだから。
備わっている本能をしっかりと引き出すためにも、ほんのちょっとの言葉でも気をつけていきたいなと思います(^▽^)
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