「これ、○○ちゃんのなの!」に困ってしまったら

幼稚園、保育園、もしかすると小学校でも低学年で聞こえてきそうなこの言葉。

「これ、○○ちゃんのなの!!」

我が家では長男が、所有物に対するこだわりを出すようになりました。

先程もお風呂の時に、大人が使う石鹸を持って「これ○○ちゃんの~」と言いながらはしゃいでいました。

また、次男が少しずつおもちゃに触れるようになったので、触れようとするときも「嫌なの、これ○○ちゃんのなの!」と怒るようになりました。

所有に対して結構こだわりがあるみたいです。

皆さんのご家庭ではありませんか?

相手が大人なら、さほど困らないと思いますが(今日のような風呂場での出来事は困りました笑)、これが兄弟間で起こると大変。

今はまだ次男が話せないから喧嘩という喧嘩はありませんが、少し先が心配です。

さて、この所有に対するこだわり。簡単には消せないし、叱り飛ばすとただ恐がるだけ。

そんな子のために、皆さんならどんなことができそうですか?

我が家では長男に結構効くのが、「そうだよね、○○ちゃんのだもんね。」という一言。

それだけで、「これは僕のって認めてもらえた」と安心してくれます。

そして続けて、「貸してほしいな」と一言入れてみてください。

今日僕はこの方法で、風呂場で石鹸を取り戻しました。(笑)

兄弟でのおもちゃ争いなら、「どのおもちゃなら貸してもいいかな?」と問いかけてみると、自分で選んで持ってきてくれます。

どんなときでも、「認める」っていう行為は子どもの成長に繋がるんですね!

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