人は無意識で一日の間に100回以上、自分自身に問いかけています。
問いかける言葉として、よくある言葉が「何で」ですが、実は「何で」という問いかけ方ってよくない問いかけ方なんです。
ぜひ一度、誰か相手を見つけてやってほしいことがあります。どこかで待ち合わせをするというシチュエーションです。一人が30分間、待っている役。一人が30分も遅刻してきた役。待っている役の人が「何で遅刻してきたの!?」という会話からスタートするワークです。
このワークを行うと実感できるのですが、「何で」の後にくる言葉は全て言い訳になってしまうんです。先に成長や進歩がないんです。だから問いかけ方としてはよくない。
それなのに、この「何で」という言葉。日常生活の中で頻繁に出してしまいます。ぜひ一日、意識してみてください。特に誰かと関わるとき。
「何で~なの!?」と思ったり、口に出したりすることが多いと思います。
意識すると見えてきます。「何で」が多いなって。
じゃあ「何で」じゃなくて、何を使えばいいのか。
それは「どのように」です。
「何で」を「どのように」に変換してみてください。「どのように」は、いい訳じゃなくて方法を探り出そうとします。学校での生活指導や、自分の子どもへの教育にはもってこいですよ~!ヽ(´▽`)/
もちろん、答えを待つことが大切ですが(笑)
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