先週の日曜日、岡崎の公園で開かれているプレーパークに参加しました。
ここでは「怪我と弁当は自分持ち」を合言葉に、子どもたちが自由に遊んでいます。大人がついつい「危ない!」と言ってしまいそうなことでも、命の危険さえなければ止めることはしません。また、多くの大人の目があるので、自分の子じゃなくても見守るというすてきな仕組みがあります。
子どもが学ぶのは遊びの中。様々な遊びがありますが、晴れた休みの日は体を使って思いっ切り外で遊ばせたい。今回参加したプレーパークでは、思いっ切り体を動かして遊ぶ環境が整ってます。私の子が夢中になったのは落ち葉。ずっと落ち葉を集めていました。私は集められた落ち葉を蹴ったり掴んで放り投げたり…我が子以上に楽しんでました(笑)
疲れたなと思って、参加されている他の方と雑談していたら、息子も知らない間に他の子と関わってる!!「一緒に遊びなさいね」なんて言わなくても、いい環境の中で遊んでいたら一緒に遊んじゃうもんなんだなと感じました。
体を動かすことの大切さは、「バカの壁」で有名な養老孟司さんも言っています。脳は入出力を繰り返しながら学習していくんです。プレーパークを始めとする自然の中の遊びは、そんな体を動かす入出力にはうってつけの場所です。大人が気付かないことに目を向け、入力し、それをすぐさま出力させる。
私の子が夢中になっていた落ち葉集めも、もしかしたら私が気付かない何かを入力し、その結果が「集める」という出力になっていたのかもしれません。
危ないことだって、「これは危険だ!」と肌で感じることができる学びの場。大人が「危ないからやめなさい。」と言うよりも、100倍効果的な学びだと思います。実際私自身も、振り返ると息子にはしてほしくないなという危ないことを散々やってきて学びました(笑)
プレーパークは今回が初めての参加でしたが、これからもどんどん参加していきたいと思っています。自然の中で遊ばせたい!という方にはおすすめです(^O^)
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