子どもからの「見て見て光線」への返し方

素直に「好き」って言える人もいれば、素直に好きと言えず好きだけれど敢えてひねくれたような言い方する人もいますよね。小学生の男の子なんかは、好きな女子に敢えて嫌なこと言ったりちょっかいかけたりする感じのアレです。(笑)みなさんはどちらのタイプですか?僕は前者です。ストレートに思いをぶつける方が好きです。

自分の子、担任しているクラスの子はどうでしょうか。素直に「好き」とか「こっち見て」と言える子か、それとも真逆のことをしてしまう子か。

素直に「好き」って言える子なら気にならないですよね。でも素直になれない子から真逆のことをされるとどんな気持ちになりますか。

例えば自分の子。相手をしてほしくて危ないことをしたり、変なことを言ったり…。ついつい「やめなさい!」と言いたくなりますが、もしかしたらそれは子どもからの「見て見て光線」かもしれません。親が本やスマホやテレビに夢中になっているとき、子どもが「こっち見てよ~!」という気持ちでそういうことをするときもあると思います。まだ話せない子だと特に。また、話せる子だともしかしたら「パパ嫌い!」と敢えて言うかもしれないですね。

こんなとき、僕ら大人ができる返し方って何だろう。もうそんなこと考えられないくらいの広くふか~い愛で包んじゃうことじゃないでしょうか。思いっ切りぎゅっとしながらストレートに「大好き」って言う返し方。どうですか?我が子はすっごく喜んでくれます。

 

クラスの子はどうでしょう。低学年の見て見て光線は敢えてのいたずらが多いです。かまってほしい。言葉をかけてほしい。高学年だと教師に対してめちゃくちゃ言ってきます。僕が言いやすいだけなのかな。(笑)今週だと、週末に髪を切ったので、そのことに対して突っ込まれました。「なんか変」とか、「髪が薄くなったと思う」とか。(笑)

いや~、よく見てくれてますよね。子どもからの愛情をめちゃくちゃ感じます。何かをきっかけにして話しかけにきたいんだなって思うと、そんな言い方でも嬉しいです。都合よく捉えすぎかな(笑)

でも、子どもって本当に嫌いっていう相手に、どんな対応するんだろう。僕は完璧に無関心。無視なんじゃないかなって思ってます。だから、話しかけにくる以上、何かを求めてるって考えます。そう思うと、何を言われようとも気になりません。仮に、本当に嫌だと思うことを言われたら真剣に、「それは嫌な気持ちになるな」と言うと、ちゃんと理解もできます。

 

大学生の頃、教育実習先で算数の教材を手作りして授業をしました。担任の先生はあまりそういうことをしなかった方だったみたいなので、授業が終わってから「先生、何でこんなの作ってるの、暇なの?」とクラスの子に言われました。大学生の頃に僕には中々ショックな一言で、帰宅後、父に少し愚痴を聞いてもらいました。

すると父から「それは違うな」との返事が。

「その子たちはお前が作った教材を見ているから、そういうことを言いにくるんだろう。その子たちが教材をちゃんと見ているってことだ。本当に興味がなかったら、何も言いにきてないよ。」

この言葉、当時の僕には突き刺さりました。今でも振り返ると、ありがたいなと思ってます。父は教員じゃありませんが、きっと親の視点で「見て見て光線」に気付いたんだと思います。

 

こちらの捉え方を変えると、見えてくる世界が変わる。同じものを見るのなら、いい関係性をつくれるような捉え方、返し方ができるときっとみんな笑顔になれるよね。

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