仕事のアイディアって机に向かって座っているときじゃ中々出てこないですよね。アイディアが浮かんでくるのはリラックスしているときだそうです。よくアイディアが浮かんでくる状況として挙げられているのが、お風呂・散歩中・寝る前の布団の中の三つ。
この三つの状況、脳がとってもリラックスしてアイディアが湧いてきます。アセチルコリンというホルモンが出て、ひらめき力や創造力が高まるのがその理由。仕事で何かアイディアに行き詰まったらぜひやってみてください。僕の場合は大体教室と職員室の間を移動するときに授業の流れを考えてます。
さて、この三つの状況。ただ仕事のためだけに使うのはもったいないなと思ってます。脳がとってもリラックスしているのなら、子どもとのコミュニケーションの場とするのも有りですよね。
実際に、湯船に浸かっているとき、散歩しているとき、布団の中で寝る直前、結構落ち着いて話ができます。僕は特にお風呂でのコミュニケーションが好きです。最近は湯船に浸かりながら長男に向けて
「今日はどんなことが楽しかった?」
と質問をしてます。すると、一日を振り返って楽しかったことについて話してくれます。もちろん一言、二言程度です。でも「そうなんだ~」と相槌を打ってさらに質問を続けていくと、そこそこ会話が成立します。きっとお互いリラックスしているから、待ちの時間が気にならなくなってくるんでしょうね。
どんな場所でもコミュニケーションって取れると思うんですけど、この三つの状況、僕は結構気に入ってます。
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