「何言ってるの!」じゃ聞かない
「お風呂嫌!お風呂入らない!」なんて言われたら、思わず「何言っているの!」とか「そんなのダメに決まってるでしょ!」とか言いたくなりませんか。
「お風呂嫌!入らない!」とまではっきり言ってたわけじゃありませんが、お風呂に対して「嫌!」と言う息子に対して以前の僕は、ガンガンこんなこと言ってました。何なら「わがまま言っちゃダメ!」とか付け足して(笑)もう叱り飛ばしちゃう感じ。でもそれじゃあ絶対に動かない。だから抱っこして泣き泣き状態の息子の服を脱がせて、風呂でゴシゴシ~!ってやりながらようやく機嫌が戻る。
せっかく楽しく、ゆっくりお風呂に入りたいのに、こんなやりとりがあるとげんなりしちゃいます。なるべく激しく叱りたくないし、無理やり連れて行くのもしたくない。
受け止めて、話して、また受け止めて、また話す
我が家の場合、大概お風呂の前って遊んでるんです。ご飯食べてから本とか車とかブロックとかで。そうすると、お風呂入ろうってなったときに「お風呂嫌!」ってなっちゃいます。もう少し大きくなると「何時に入ろうか」って決めれるんですけどね。まだ2歳児には早いかな。これが終わったらって言っても「もっともっと」ってなるし。とにかく「嫌」が多いお年頃です(苦笑)
今日もお風呂前、ミニカーで遊んでいました。お風呂の用意ができたので、「入ろうか~」と言うと「お風呂嫌!入らない!」
キターヽ(´▽`)/
もうそうしたら受け止めるしかないです。「そうかぁ、お風呂嫌なんだね。」って。
「遊んでるもんね、お風呂嫌だよね~」ってこっちはもうお風呂嫌をウェルカムです。
散々受け止めてから「沢山遊びたいよね~。パパッとお風呂入ってさ、着替えて、歯を磨いてから気持ちよく遊ばない」と聞くと、すんなり「うん。」と返事がありました。
自分が言っていることを頭っから否定されると、何歳でも不快なんだと思います。大人は当然のことながら小学生でも。そして2歳児でも。
お風呂嫌に限らず、受け止める。学校の子ども達だけじゃなくて、我が子に対しても、きちんと受け止めていくことを忘れないようにしよう!(^O^)
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