パパとしての成長の証!?
最近、長男の中で、僕の存在が大きくなっているんだなということを感じます。
前は、「ママは?」という言葉は聞いても「パパは?」と聞かなかったし、手を繋ぐ相手といったら決まってママでした。ところが最近は、「パパ、どこ行った?」と聞くし、やたら手を繋いだり、寄ってきてくれるようになりました。
正直、これはめちゃくちゃ嬉しい。当たり前のことながら母親役はできないにしても、出先でちょっと手を繋ぐ役とか、抱っこ役とか、それくらいは父親もやりたいもの。でもそれをやろうとしても泣かれてできないことが多かったです。きっと世の中のお父さんは、このような経験を沢山しているはず!
それが、最近では泣かれない!やっほーい!ヽ(´▽`)/
息子に向ける思いが実ったのかな(笑)
意識を変えれば、伝わる思いも変わる
2年前の5月、長男が生まれました。生まれてすぐには父親としての実感があまり湧きませんでした。
もちろん、我が子はとても可愛い。でも自分が自信をもって父親になった!みたいな感じはもてなかった。
今振り返ってみると、その頃の僕は、育児に対して労働的な考え方ばかりしていたからだと思う。
具体的には、「面倒を見る」、「相手をする」というような感じ方。一緒にいる時間は、自分のことができなくなっちゃうから、ついついこういう風に思っちゃう。これって言葉にしていなくても、子どもに伝わっちゃうんだろうな。
今の僕は、一緒にいられることを楽しむ捉え方にしています。
抱っこしていて、笑顔が見られるのが幸せ。
手を繋いでいて、体温を感じられるのが幸せ。
一緒に体を動かして、汗を流せるのが幸せ。
食事を一緒にしていて、やれることが増えたのを褒められるのが幸せ。
ちょっと意識を変えるだけで、こちらが沢山の幸せをもらってることに気付けます。
時間にゆとりが無いときや疲れているときなんかは、なかなか心に余裕が生まれないと思う。けれども、すこーしだけ意識を変えることで、子どもへ伝えられる思いも変えることができるんじゃないかな。これからも、もっともっと暴れん坊で、イヤイヤ期も酷くなっていくと思うけれど、育児に対するこの捉え方、忘れたくないな。
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