すぐに使いたくなる8つの子育てのきほん

ようやく2学期が明けたと思ったのにとんでもなく強力な台風が来て休講。子どもが来ない学校はやっぱり楽しくないですね。

 

先週末、久しぶりに一人の時間ができたので図書館でゆっくり過ごすことができました。普段は育児書をあまり見ないけど、棚を眺めていたらふと気になった一冊。「とーちゃんだからできる魔法の子育てBOOK」

おぉ!「とーちゃんだからできる」って何かいいなぁと思いました。育児って楽しいんだけれど、お母さんにしかできないことって多いと思ってたんです。そして我が子も妻に向かうことが多くて少し寂しいなと思っていたのです。そんな僕にピッタリだなぁと思って即借りました!

大切なことなんだけれど、意識しないとついつい忘れちゃうこと。とーちゃんだけじゃなくて、かーちゃんにも教師にも大切なこと。読んでそんな風に感じました。

こそだてのきほん

① 答えは子どもの中にある

コーチングの書籍に共通して書かれてますね。その人の中にある答えを引き出すために問いかけることが大切。詰問じゃなくて質問。ついつい自分が用意している答えを求めがちだけれど子どもの答えを受け止める器の大きさが必要だな。

② 『そうだね』と気持ちを受け止める

人間関係を築くために必要なことだよね。否定されるとどうしても身構えちゃう。それは子どもも同じ。脳の働きという観点から言うと、否定されると脳が勝手に「敵」と判断してしまう。なるほど、そりゃ無意識の内に身構えるわけだ。これが難しいよね。とんでもないこと言われるとさ、「それはダメだろ」と否定したくなっちゃうもん。意識して、受け止めなきゃ。

③ ダダをこねても怒らず観察

我が家の長男、イヤイヤ期真っ只中。もちろん腹が立つこと多々あります。そんな時は深呼吸深呼吸。「この怒りはどこからくるものですか」まずは自分に問いかける。少し自分を客観視してあげれば、冷静さを取り戻せます。その上で、しっかり見てあげるとダダをこねる原因が何なのか、どのように声をかけようか、考えるゆとりが生まれます。

④ 手をちょっと止めて話を聞く

昔、テレビでもやってました。「我が子と対応するとき、我が子の話を聞くとき、何かをしながらだと子どもは話を聞いてもらってないと思う」と。例えば、テレビを観ていたり、スマホをいじっていたりする場合。テレビを消したり、スマホを操作する手を止めたりしてしっかり向き合って話を聞く。僅かな時間でもそうすれば子どもは「話を聞いてくれた」って満たされる。テレビやスマホなんて、よくあるシチュエーションですね。

⑤ のどかな気持ちで繰り返す

ついつい大人ってアドバイスを語りたくなっちゃう。特に教師。話を聞いているつもりが、いつの間にかアドバイスを語っちゃう。それで話を聞いた気になっちゃう。そうじゃなくて、ただただ、話を聞いてほしいんですよね。大人でもあるあるじゃないですか。「アドバイスなんていらんのだって。話聞いてよ!」みたいな。夫婦間でありそうな話(笑)

話を聞いてるよって言うんじゃなくて、話したことを繰り返す。のどかな気持ちで繰り返す。気持ちを込めて繰り返したり相槌を打つことが大切ですね。

⑥ 決めつけず「私メッセージ」で伝える

現職教育っていうのがあるんですけど、今の学校に異動してから2回程、名城大学の曽山先生の講義を受けました。その方も話していました。

「(あなたは)なぜやらないの」「(あなたは)どうしてこんなことするの」

こういうのYOUメッセージ。YOUメッセージ言われると腹立ちませんか。僕は嫌いです。でも逆に「私」を主語にしてみると

「(私は)こうしてもらえるとうれしい」「(私は)こうされると悲しい」

これ、Iメッセージ。「愛」メッセージなんて言うと響きよくないですか(笑)私が主語だと自然と言葉に「愛」が込められるの。「あなた」が主語だと気付かない内に喧嘩売っちゃう。

⑦ 本人から答えが出るように問いかける

答えは子どもの中にあるんです。それを言わせるのではなく、引き出すの。「どうして」「なんで」じゃなくて「どのように」「なに」が大切。夏に受けた発問力研修で、宿題を忘れた児童役をやりました。先生役の方から「なんで」が付いた質問でひたすら聞かれる経験をしました。めちゃくちゃ困りました。「なんで」と聞かれると言い訳しか出せないから。

予め答えを用意しちゃう聞き方もついついしちゃいがち。「学校に行きたくない」という子に対して「嫌なことされるの」とか「先生が嫌なの」とか。「どうしたら」と「なに」を上手く使って子どもから答えが出るようにしたいですよね。

⑧ 「ん?」と、ときには沈黙する

質問した相手が、中々答えを出せない時に、こちらから答え出してしまうことないですか。または、急かしてしまうことないですか。あれ、きっついです。先週、理科研究について先輩から指導を受けました。「なんでこうしたら子どもが育つと思ったの」と質問され、答えに困りました。答えが出せない経験を久しぶりにしました。しかも相手がソワソワし出すと、もうプレッシャーでしかありません。きつい、きつすぎる!

質問家マツダミヒロさんは、質問に「どんな答えも正解、答えが出なくても正解」というルールを設けています。このルール、神ってる!とこの指導中、本気で思いました。

すぐに答えが出せない時だってあります。だからドンと構えることも大切なんです。

 

以上8つ紹介しました。すぐに試してみたくなりませんか。僕は単純なので、読んだその日から実行しています。もちろん、今までに学んだことと似たこともありました。でも、日々意識しないとできないんです。人の行動は90%無意識なんだから。このブログで書き出して、改めて意識できました。きっと明日も我が子(既に寝ている)、クラス子ども達との関わりで意識できます。早く息子とクラスの子に会いたくなってきた~ヽ(´▽`)/

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